ルネサスエレクトロニクスはインドの
人材を19年時点の約50人から25年までに最大1000人規模に増やす。2030年までにインド向けの売上高を全体の10~15%程度まで高める方針で、ほぼ倍増する。
インド財閥のタタ・グループと
半導体の設計や開発で協業しており、
半導体の実装とテストを請け負う後工程受託製造工場をインドに建設する。少額出資だが、インド初の
半導体生産拠点となり、1日に1500万個の生産能力を持つ。さらに、ベンガルールとハイデラバードに開発拠点を開設することを発表している。
2400円から2800円の往来相場が続いているが、いずれ3000円大台で活躍すると期待している。