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2022/2/15 16:18
(5108) ブリヂストン 21年12月期の調整後営業利益は90.1%増 22年12月期は7.8%増を計画
ブリヂストンの2021年12月期の調整後営業利益は90.1%増の3943億円となった。通期は84.7%増の3600億円を計画しており、計画を上回った。第3四半期以降に半導体不足による車両減産の影響を受けるも、中古車市場の活況などから需要は堅調に推移した。
セグメント別調整後営業利益は、日本は29%増の1170億円、米州は74%増の1906億円、欧州・ロシア・インド等は421億円(前年は▲209億円)、中国・アジア・大洋州は68%増の420億円となった。
2022年12月期は7.8%増の4250億円を計画する。市販用は日本・アジアでの回復を見込む。新車用は半導体不足の影響が当面続くも、前年からは回復を見込む。
ブリヂストンの株価は2.34%高の4901円で推移している。
セグメント別調整後営業利益は、日本は29%増の1170億円、米州は74%増の1906億円、欧州・ロシア・インド等は421億円(前年は▲209億円)、中国・アジア・大洋州は68%増の420億円となった。
2022年12月期は7.8%増の4250億円を計画する。市販用は日本・アジアでの回復を見込む。新車用は半導体不足の影響が当面続くも、前年からは回復を見込む。
ブリヂストンの株価は2.34%高の4901円で推移している。