コマツの2022年3月期第3四半期(4-12月)の営業利益は108％増の2237億円となった。通期は2820億円を計画しており、進捗率は79.3％となっている。資材価格や物流コスト上昇の影響はあるも、販売量の増加や価格改善、円安が寄与した。

建設機械・車両の地域別売上高は、日本は4.7％増の2227億円、米州は36.7％増の7111億円、中国は32.9％減の711億円、アジア・オセアニアは59.7％増の3921億円となった。

コマツの株価は0.85％安の2806円で推移している。