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2021/11/11 13:25
(5020) ENEOS HD 通期営業利益を80.8%上方修正 原油価格上昇による在庫影響などが寄与
ENEOSホールディングスは2022年3月期の営業利益を2600億円から4700億円と80.8%上方修正した。原油や銅価格の上昇で在庫影響による良化1300億円などが貢献する見通し。
また、2022年3月期第2四半期(4-9月)の営業利益は280%増の3378億円となった。
セグメント別では、エネルギーの営業利益は877%増の1965億円。原油価格上昇による在庫影響による会計上の利益などが貢献した。
石油・天然ガス開発の営業利益は388億円(前年は15億円)。生産好調や販売価格の上昇などが寄与した。
金属の営業利益は113%増の787億円。機能材料・薄膜材料は、スマホやサーバー、通信インフラ向けが好調。資源は、銅価格の上昇で増益。精錬・リサイクルは、金属価格の上昇などで増益となった。
ENEOSホールディングスの株価は0.5%安の462円で推移している。
また、2022年3月期第2四半期(4-9月)の営業利益は280%増の3378億円となった。
セグメント別では、エネルギーの営業利益は877%増の1965億円。原油価格上昇による在庫影響による会計上の利益などが貢献した。
石油・天然ガス開発の営業利益は388億円(前年は15億円)。生産好調や販売価格の上昇などが寄与した。
金属の営業利益は113%増の787億円。機能材料・薄膜材料は、スマホやサーバー、通信インフラ向けが好調。資源は、銅価格の上昇で増益。精錬・リサイクルは、金属価格の上昇などで増益となった。
ENEOSホールディングスの株価は0.5%安の462円で推移している。