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(6752) パナソニック HD 通期営業利益を12.1%上方修正 ブルーヨンダー買収で利益を計上
パナソニックは2022年3月期の営業利益を3300億円から3700億円と12.1%上方修正した。原材料高騰の影響を増販益や合理化、コスト削減などでカバー。ブルーヨンダーの新規連結による既存持分の再評価益の計上なども寄与し、増益となる見通し。
また、2022年3月期第2四半期(4-9月)の営業利益は108.2%増の2012億円となった。
セグメント別では、アライアンスの営業利益は11%減の455億円。原材料高騰などの影響で減益となった。
ライフソリューションズの営業利益は19%増の253億円。海外の天井扇や子配線器具などが好調に推移した。
コネクティッドソリューションズの営業利益は522億円(前年は▲172億円)。ICT端末や5G関連機器、EV関連の需要増で実装機などがけん引。ブルーヨンダーの新規連結による既存持分の再評価益を計上し、大幅増益となった。
オートモーティブの営業利益は71億円(前年は▲44億円)。車載機器、車載電池が自動車生産の回復を受けて伸長した。
インダストリアルソリューションズの営業利益は141%増の652億円。コンデンサや産業用モーター、蓄電システムなどがけん引した。
パナソニックの株価は1.03%安の1484.5円で推移している。
また、2022年3月期第2四半期(4-9月)の営業利益は108.2%増の2012億円となった。
セグメント別では、アライアンスの営業利益は11%減の455億円。原材料高騰などの影響で減益となった。
ライフソリューションズの営業利益は19%増の253億円。海外の天井扇や子配線器具などが好調に推移した。
コネクティッドソリューションズの営業利益は522億円(前年は▲172億円)。ICT端末や5G関連機器、EV関連の需要増で実装機などがけん引。ブルーヨンダーの新規連結による既存持分の再評価益を計上し、大幅増益となった。
オートモーティブの営業利益は71億円(前年は▲44億円)。車載機器、車載電池が自動車生産の回復を受けて伸長した。
インダストリアルソリューションズの営業利益は141%増の652億円。コンデンサや産業用モーター、蓄電システムなどがけん引した。
パナソニックの株価は1.03%安の1484.5円で推移している。