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2021/10/12 10:39
(3407) 旭化成 グリーン水素で大規模アルカリ型水電解装置を開発
旭化成は、欧州の航空燃料を水素とCO2から作り出す産学連携の「Take Off」プロジェクトへ参画している。国内では100メガワット級の大規模アルカリ型水電解装置の開発で、(1963)日揮 HDと共同でNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募した「大規模アルカリ水電解水素製造システムの開発およびグリーンケミカルプラントの実証」に採択されている。福島水素エネルギー研究フィールドで、水素製造技術の実用化開発に取り組む。
グリーン水素やグリーンケミカルのサプライチェーンを構成するために、2021年度中に(8058)三菱商事およびJERAが参画し、事業化も加速する。100メガワットは一般家庭約20万世帯分の平均消費電力に相当する。
グリーン水素やグリーンケミカルのサプライチェーンを構成するために、2021年度中に(8058)三菱商事およびJERAが参画し、事業化も加速する。100メガワットは一般家庭約20万世帯分の平均消費電力に相当する。