東京電力ホールディングスと中部電力が折半出資するJERAとIHIは、2021年10月6日、JERAの愛知県の碧南火力発電所で燃料
アンモニアの小規模利用試験を開始したと発表した。大規模混焼に用いる実証用バーナの開発が目的で、バーナ全48本中、2本を試験用に改造し、2022年3月までの6か月で実証用バーナに必要な条件を調べる。
JERAとIHIは、NEDOの事業において、2024年度に
アンモニアの20%混焼を目指している。
東京電力ホールディングスの株価は4.07%安の354円、中部電力の株価は1.76%安の1312.5円、IHIの株価は2.45%安の2664円で推移している。