注目銘柄
2021/8/6 20:35
(3407) 旭化成 中間期経常利益を20.2%上方修正 各領域で事業が好調
旭化成は2022年3月期中間期(4-9月)の経常利益を915億円から1100億円と20.2%上方修正した。各領域で事業が好調に推移した。なお、通期は据え置いている。
また、2022年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益は115.6%増の651億円となった。通期は10.1%増の1960億円を計画しており、進捗率は33.2%となっている。
セグメント別では、繊維やケミカル、リチウムイオン二次電池用セパレータなどのマテリアルの営業利益は321億円(前年は89億円)。原料価格上昇による在庫受払差や自動車・衣料関連市場向けなどで販売数量が増加した。
住宅の営業利益は41.1%増の152億円。建築請負部門での物件大型化による平均単価上昇などが寄与した。
ヘルスケアの営業利益は32.1%増の205億円。Respicardia買収による会計処理影響や除細動器の販売増などが寄与した。
旭化成の株価は0.4%安の1195円で推移している。
また、2022年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益は115.6%増の651億円となった。通期は10.1%増の1960億円を計画しており、進捗率は33.2%となっている。
セグメント別では、繊維やケミカル、リチウムイオン二次電池用セパレータなどのマテリアルの営業利益は321億円(前年は89億円)。原料価格上昇による在庫受払差や自動車・衣料関連市場向けなどで販売数量が増加した。
住宅の営業利益は41.1%増の152億円。建築請負部門での物件大型化による平均単価上昇などが寄与した。
ヘルスケアの営業利益は32.1%増の205億円。Respicardia買収による会計処理影響や除細動器の販売増などが寄与した。
旭化成の株価は0.4%安の1195円で推移している。