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2020/7/28 15:41
(4063) 信越化学工業 4-6月の経常利益は12.5%減 中間期は12%減を計画
信越化学工業の2021年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益は12.5%減の952億円となった。
主なセグメント別では、塩ビ・化成品事業の営業利益は24.8%減の190億円。高水準の出荷を維持するも、市況の影響を受けた。
シリコーン事業の営業利益は34%減の105億円。汎用製品の価格下落や車載向け、化粧品向けの需要鈍化が影響した。
半導体シリコン事業の営業利益は2.3%減の385億円。半導体デバイス市場の調整局面が続くも、販売価格と出荷水準の維持に努めた。
電子・機能材料事業の営業利益は9.9%減の149億円。希土類磁石は新型コロナによるロックダウンで一時海外工場の稼働が影響を受けたが、現在はフル操業。フォトレジストやマスクブランクスは好調に推移した。
また、2021年3月期第2四半期の業績予想を発表し、経常利益は12%減の1920億円を計画する。
信越化学工業の株価は25円安の13500円で推移している。
主なセグメント別では、塩ビ・化成品事業の営業利益は24.8%減の190億円。高水準の出荷を維持するも、市況の影響を受けた。
シリコーン事業の営業利益は34%減の105億円。汎用製品の価格下落や車載向け、化粧品向けの需要鈍化が影響した。
半導体シリコン事業の営業利益は2.3%減の385億円。半導体デバイス市場の調整局面が続くも、販売価格と出荷水準の維持に努めた。
電子・機能材料事業の営業利益は9.9%減の149億円。希土類磁石は新型コロナによるロックダウンで一時海外工場の稼働が影響を受けたが、現在はフル操業。フォトレジストやマスクブランクスは好調に推移した。
また、2021年3月期第2四半期の業績予想を発表し、経常利益は12%減の1920億円を計画する。
信越化学工業の株価は25円安の13500円で推移している。