JXTGとBYDジャパンが、EVバス向け
蓄電池の「リース・
リユース・
リサイクル」循環モデルの構築に向けた協業を開始する。
リチウムイオン電池の
リユース・
リサイクルの仕組みは確立されておらず、
リチウムイオン電池で世界3位のBYDと協業する。EVとPHEVの販売では世界トップで、トヨタとEV開発の新会社も設立した。共同開発のEVは2020年代前半にトヨタブランドで販売する予定。
BYD製のEVバスは既に日本市場に上陸している。新型は2020年春に納車を開始、2024年までに1000台の販売を目指している。東京都は高額なEVバス・トラックに購入補助金制度を検討しており、普及を後押ししそうだ。