4-6月売上は6.7%増の6538億円、営業利益は54億円の黒字に転換、最終損益も45億円の黒字に転換した。3月通期の営業利益は88.1%増の1100億円、純利益は2.5%増の740億円を据え置いた。富士通と同じく、第1四半期からの黒字転換が評価される可能性がありそうだ。
またNTTドコモに5G
基地局向け
アンテナの納入を開始したと発表した。小型・軽量・低消費電力も実現しているため、ビルの屋上や建物の壁面などへの設置が容易で、設置コストも削減できる。アンリツが5Gで注目されているだけに、タイムリーなニュースで、株価を刺激する可能性もある。