ミスホメディーは、遺伝子PO
CT検査として用いることができるマイコプラズマ核酸キット「スマートジーンMyco」の国内製造販売承認を取得した。
マイコプラズマ肺炎は、感染者の家族間など濃厚な接触により感染拡大する。しかし、感染症診断における
遺伝子検査は、時間が掛かることや装置が高価なため、大学病院など基幹病院や検査センターに限られている。
スマートジーンMycoは、小型の専用装置を用いて、遺伝子の抽出・増幅・検出の全ての工程を1つのカートリッジ内で1ステップかつ短時間で行うことができる検査キット。開業医・診療所などでも実施することが可能となる。