注目銘柄
[米国株式市況] ダウ続伸 個人消費懸念が後退
経済協力開発機構(OECD)は貿易摩擦で世界経済成長見通しを引き下げ、インフレ圧力が強まるとし、米国の2025年の成長率予測を2.4%から2.2%に下方修正した。また、2月の米小売売上高は、前月比0.2%増の7227億ドルと市場予想の0.6%増を大幅に下回った。2カ月ぶりにプラスに転じたことで、消費は底堅いとされ、主力株に買いが広がった。
3月NY連銀製造業景況指数もマイナス20.0となり、前月の5.7から低下した。市場予想のマイナス0.75も下回った。関税政策で景気減速が進むとの懸念がやや後退し、消費関連株や景気敏感株が高い。
インテルは、新たに就任するタンCEOが、半導体の製造と人工知能(AI)戦略に関して大幅な変更を検討すると述べ、抜本的な改革期待で6.8%上昇した。18日に基調講演を控えるエヌビディアは小幅安。ゴールドマン・サックスやユナイテッド・ヘルス、ウォルマート、IBMやキャタピラーが高い。
3月NY連銀製造業景況指数もマイナス20.0となり、前月の5.7から低下した。市場予想のマイナス0.75も下回った。関税政策で景気減速が進むとの懸念がやや後退し、消費関連株や景気敏感株が高い。
インテルは、新たに就任するタンCEOが、半導体の製造と人工知能(AI)戦略に関して大幅な変更を検討すると述べ、抜本的な改革期待で6.8%上昇した。18日に基調講演を控えるエヌビディアは小幅安。ゴールドマン・サックスやユナイテッド・ヘルス、ウォルマート、IBMやキャタピラーが高い。