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[米国株式市況] ダウ平均は一時800ドルあまり下落
[米国株式市況]
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トランプ大統領は、カナダとメキシコに対して25%の関税を発動し、中国に対しては10%の追加関税を20%に引き上げた。各国ともに報復関税を発動する模様で、世界経済の後退や米国の物価上昇懸念で、ダウ平均は一時800ドルあまり下落した。ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースなど、金融株が軒並み下落。リスクオフで始まった。
関税の応酬が貿易戦争の入り口となるが、年初来安値となっていたエヌビディアは反発し、一時3%高となった。複数のアナリストが強気判断を示したことが切っ掛けで、エヌビディアの上昇に伴い、全般に買いが優勢となった。小売りではターゲットやベストバイが、関税の影響で値上げを表明し、両社とも大きく下落した。
アルファベットやIBM、ユナイテッドヘルスなどが上昇に転じている。最高値を更新していたドイツや英国は利益確定売りで反落となった。
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トランプ大統領は、カナダとメキシコに対して25%の関税を発動し、中国に対しては10%の追加関税を20%に引き上げた。各国ともに報復関税を発動する模様で、世界経済の後退や米国の物価上昇懸念で、ダウ平均は一時800ドルあまり下落した。ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースなど、金融株が軒並み下落。リスクオフで始まった。
関税の応酬が貿易戦争の入り口となるが、年初来安値となっていたエヌビディアは反発し、一時3%高となった。複数のアナリストが強気判断を示したことが切っ掛けで、エヌビディアの上昇に伴い、全般に買いが優勢となった。小売りではターゲットやベストバイが、関税の影響で値上げを表明し、両社とも大きく下落した。
アルファベットやIBM、ユナイテッドヘルスなどが上昇に転じている。最高値を更新していたドイツや英国は利益確定売りで反落となった。