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米消費者物価、12月は0.4%上昇 エネルギー価格が押し上げ
米労働省が発表した2024年12月の消費者物価指数(CPI)は、前月比0.4%上昇した。11月の0.3%上昇から加速した。
エネルギー価格が2.6%上昇し、全体を押し上げた
ガソリン価格は4.4%上昇
食品価格は0.3%上昇
食品とエネルギーを除くコアCPIは0.2%上昇
前年同月比では2.9%上昇となった。11月の2.7%から加速している。エネルギー価格の上昇が全体を押し上げた形だ。ガソリン価格の4.4%上昇が大きく影響している。一方で、食品価格の上昇は0.3%と緩やかだった。
コアCPIの上昇率は0.2%と、過去4カ月の0.3%から減速した。住宅費や航空運賃、中古車価格などが上昇した一方、パーソナルケア用品や通信費、アルコール飲料などは下落した。
ガソリン価格の短期的な高騰が全体の伸びを押し上げたが、コア指数の伸び率鈍化は、インフレの鎮静化が進んでいる可能性を示唆する。
エネルギー価格が2.6%上昇し、全体を押し上げた
ガソリン価格は4.4%上昇
食品価格は0.3%上昇
食品とエネルギーを除くコアCPIは0.2%上昇
前年同月比では2.9%上昇となった。11月の2.7%から加速している。エネルギー価格の上昇が全体を押し上げた形だ。ガソリン価格の4.4%上昇が大きく影響している。一方で、食品価格の上昇は0.3%と緩やかだった。
コアCPIの上昇率は0.2%と、過去4カ月の0.3%から減速した。住宅費や航空運賃、中古車価格などが上昇した一方、パーソナルケア用品や通信費、アルコール飲料などは下落した。
ガソリン価格の短期的な高騰が全体の伸びを押し上げたが、コア指数の伸び率鈍化は、インフレの鎮静化が進んでいる可能性を示唆する。