午後1時までの短縮取引だったが、大型ハイテク株への買いが継続し、ダウ平均は4日続伸した。長期金利は一時4.62%と高水準だが、機関投資家の買いが継続しているようだ。ダウ採用銘柄では、ウォルマート、ゴールドマン・サックス、
アマゾン、シスコシステムズなど幅広い銘柄に買いが入った。
ナスダックでは
テスラが7%上昇、アームも反発した。
アップルの時価総額は4兆ドルに迫っている。バイデン大統領に買収判断が委ねられることになったUSスチールも高い。すでに休暇入りした投資家も多く、薄商いとなったが、トランプ政権の減税政策などへの期待が相場を支えている。