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2024/12/20 17:01
(4716) 日本オラクル 2025年5月期第2四半期決算を発表
(4716)日本オラクルは2025年5月期第2四半期(2024年6月1日~2024年11月30日)の決算を発表した。売上高は1,252億9500万円(前年同期比6.7%増)、営業利益は419億1300万円(同9.4%増)、経常利益は423億5600万円(同10.1%増)、中間純利益は293億4200万円(同10.0%増)を記録し、中間期として過去最高を達成した。
国内情報サービス産業は、クラウドサービスやAIなどのIT投資需要が堅調に推移しており、これが同社業績を押し上げた要因となった。特にクラウド&ライセンス分野では、既存顧客向けのクラウド移行と新規顧客獲得が寄与し、売上高は前年同期比8.1%増の1,063億4900万円となった。一方で、ハードウェア・システムズは同15.9%減の67億7000万円と減少した。
当中間期には「Oracle Cloud Infrastructure (OCI)」が引き続き好調であり、特に政府機関や地方自治体向けの需要が拡大している。また、中堅中小企業向けのERPソリューション「NetSuite」の導入も堅調に推移した。
業績予想については、通期で売上高5%~9%増、1株当たり当期純利益445円~460円を据え置き、クラウドサービスの拡大やAI技術の活用をさらに加速する方針だ。今後もクラウド市場での競争力強化が期待される。
国内情報サービス産業は、クラウドサービスやAIなどのIT投資需要が堅調に推移しており、これが同社業績を押し上げた要因となった。特にクラウド&ライセンス分野では、既存顧客向けのクラウド移行と新規顧客獲得が寄与し、売上高は前年同期比8.1%増の1,063億4900万円となった。一方で、ハードウェア・システムズは同15.9%減の67億7000万円と減少した。
当中間期には「Oracle Cloud Infrastructure (OCI)」が引き続き好調であり、特に政府機関や地方自治体向けの需要が拡大している。また、中堅中小企業向けのERPソリューション「NetSuite」の導入も堅調に推移した。
業績予想については、通期で売上高5%~9%増、1株当たり当期純利益445円~460円を据え置き、クラウドサービスの拡大やAI技術の活用をさらに加速する方針だ。今後もクラウド市場での競争力強化が期待される。