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2024/12/11 13:56
ウクライナのゼレンスキー大統領は、完全な防空体制を構築するには地対空ミサイルシステム「パトリオット」がさらに10基ないし12基必要だと訴えた。
パトリオット1基地の価格は約3億6000万ドル(約540億円)程度とされる。これには、レーダー、4基の発射台、指揮車両、電源供給装置などの主要構成要素が含まれる。ミサイル単体の価格は、PAC-2 GEM-Tが約400万ドル(約6億円)、PAC-3 MSEが約700万ドル(約10.5億円)とされている。
(7011)三菱重工業は、米国ロッキード・マーチンとRTXコーポレーションのライセンス供与の下、パトリオットミサイルの国内生産を担当している。年間生産能力は30発(自衛隊向け)で、年間60発まで増産可能のようだ。2023年12月、政府は米国向けパトリオットミサイル輸出を承認している。
ボーイング製シーカー(誘導装置)の供給不足が増産の障害となっている。
パトリオット1基地の価格は約3億6000万ドル(約540億円)程度とされる。これには、レーダー、4基の発射台、指揮車両、電源供給装置などの主要構成要素が含まれる。ミサイル単体の価格は、PAC-2 GEM-Tが約400万ドル(約6億円)、PAC-3 MSEが約700万ドル(約10.5億円)とされている。
(7011)三菱重工業は、米国ロッキード・マーチンとRTXコーポレーションのライセンス供与の下、パトリオットミサイルの国内生産を担当している。年間生産能力は30発(自衛隊向け)で、年間60発まで増産可能のようだ。2023年12月、政府は米国向けパトリオットミサイル輸出を承認している。
ボーイング製シーカー(誘導装置)の供給不足が増産の障害となっている。