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    ダウ平均、史上最高値を更新
    7月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前月比で0.2%上昇し、市場予想に一致した。前年同月比では2.5%上昇で、市場予想(2.6%)を下回った。FRBの目標である2%を引き続き上回ったものの、伸びの鈍化傾向が続いている。ダウ平均はこれを好感して上昇したものの、週明けがレーバーデーの祝日で休場となるため、利益確定売りが出て下落に転じた。売りが一巡すると上昇に転じ、売り方の買い戻しを含めて、ダウ平均は史上最高値を更新した。

    ナスダックも同じ動きだが、経営不振が続くインテルが製品設計とファウンドリー事業の分割も含め、さまざまな選択肢を検討していると報じられ、9.5%の大幅高となった。テスラ、ブロードコム、アマゾン、クアルコムが3%超上昇し、半導体SOX指数は2.58%上昇。エヌビディアは一時120ドルを回復したが、売り買いが交錯し、小幅高で終わった。

株式情報更新 (10月25日)


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