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2022/2/2 15:56
(6758) ソニーグループ 通期営業利益を15.4%上方修正 映画の好調や事業譲渡が寄与
ソニーグループは2022年3月期の営業利益を1兆400億円から1兆2000億円と15.4%上方修正した。映画が1080億円から2050億円に増益。映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」などの好調やGSN Gamesの事業譲渡で702億円を計上したことなどが寄与する。また、未定としていた年間配当を65円とし、前年の55円から増配となる。
また、2022年3月期第3四半期(4-12月)の営業利益は19.7%増の1兆637億円となった。
主なセグメント別では、ゲームの利益は14.9%増の929億円。販管費の減少や製造コストを下回る価格を戦略的に設定しているPS5のハードウェア損失の縮小などが寄与した。
音楽の利益は6.7%減の551億円。映像メディアプラットフォームで前年は劇場版「鬼滅の刃」の貢献があったが、今期は減少した。
テレビやスマートフォンなどのEP&Sの利益は22.6%減の800億円。テレビ、デジカメ、オーディオ・ビデオの販売台数が減少した。
半導体などのI&SSの利益は25.8%増の647億円。モバイル機器向けイメージセンサーが増加した。
ソニーグループの株価は4.93%高の13400円で推移している。
また、2022年3月期第3四半期(4-12月)の営業利益は19.7%増の1兆637億円となった。
主なセグメント別では、ゲームの利益は14.9%増の929億円。販管費の減少や製造コストを下回る価格を戦略的に設定しているPS5のハードウェア損失の縮小などが寄与した。
音楽の利益は6.7%減の551億円。映像メディアプラットフォームで前年は劇場版「鬼滅の刃」の貢献があったが、今期は減少した。
テレビやスマートフォンなどのEP&Sの利益は22.6%減の800億円。テレビ、デジカメ、オーディオ・ビデオの販売台数が減少した。
半導体などのI&SSの利益は25.8%増の647億円。モバイル機器向けイメージセンサーが増加した。
ソニーグループの株価は4.93%高の13400円で推移している。