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2021/1/26 17:05
(6988) 日東電工 10月に続き再び上方修正 テレワーク拡大と自動車産業の回復が想定以上
日東電工は通期営業利益を750億円から900億円と20%上方修正した。テレワークの拡大を背景に10月に640億円から750億円と17.2%上方修正したが、再び上方修正した。テレワーク拡大による需要増加と自動車産業の回復が想定以上となったことが寄与した。
また、2021年3月期第3四半期(4-12月)の営業利益は26.1%増の759億円となった。4-9月の3.1%増から増加した。
セグメント別では、インダストリアルテープの営業利益は6.1%増の208億円で、4-9月の37.4%減から改善した。テレワーク拡大でPCやサーバー向けセラミックコンデンサや半導体製造工程で使用される関連部材などが拡大した。
オプトロニクスの営業利益は32.9%増の626億円で、4-9月の22%増から増加した。情報機能材料ではテレワーク拡大でノートPCやタブレット向け偏光板の需要が拡大。プリント回路ではHDDがPC向けでは低調も、データセンター用途の高容量化で需要が堅調に推移した。
日東電工の株価は70円高の9360円で推移している。
また、2021年3月期第3四半期(4-12月)の営業利益は26.1%増の759億円となった。4-9月の3.1%増から増加した。
セグメント別では、インダストリアルテープの営業利益は6.1%増の208億円で、4-9月の37.4%減から改善した。テレワーク拡大でPCやサーバー向けセラミックコンデンサや半導体製造工程で使用される関連部材などが拡大した。
オプトロニクスの営業利益は32.9%増の626億円で、4-9月の22%増から増加した。情報機能材料ではテレワーク拡大でノートPCやタブレット向け偏光板の需要が拡大。プリント回路ではHDDがPC向けでは低調も、データセンター用途の高容量化で需要が堅調に推移した。
日東電工の株価は70円高の9360円で推移している。