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2020/10/27 16:00
(4063) 信越化学工業 中間期経常利益は11.9%減 通期は6.8%減を計画
信越化学工業の2021年3月期第2四半期(4-9月)の経常利益は11.9%減の1922億円となった。
主なセグメント別では、塩ビ・化成品事業の営業利益は27.7%減の374億円。高水準の出荷を維持するも、4-5月の経済活動制限に起因する市況の影響を受けた。
シリコーン事業の営業利益は33.7%減の206億円。汎用製品の価格下落や化粧品向け、車載向けの需要鈍化が影響した。
半導体シリコン事業の営業利益は1.4%増の755億円。ウエハーの市場動向にバラツキが見られるも、出荷水準の維持に努めた。
電子・機能材料事業の営業利益は0.7%増の335億円。希土類磁石はHDD向けが好調に推移。フォトレジストはArFレジストやEUVレジストを中心に好調。マスクブランクスは先端品の伸びで堅調に推移した。
2021年3月期の業績予想を発表し、経常利益は6.8%減の3900億円とした。
信越化学工業の株価は横ばいの14630円で推移している。
主なセグメント別では、塩ビ・化成品事業の営業利益は27.7%減の374億円。高水準の出荷を維持するも、4-5月の経済活動制限に起因する市況の影響を受けた。
シリコーン事業の営業利益は33.7%減の206億円。汎用製品の価格下落や化粧品向け、車載向けの需要鈍化が影響した。
半導体シリコン事業の営業利益は1.4%増の755億円。ウエハーの市場動向にバラツキが見られるも、出荷水準の維持に努めた。
電子・機能材料事業の営業利益は0.7%増の335億円。希土類磁石はHDD向けが好調に推移。フォトレジストはArFレジストやEUVレジストを中心に好調。マスクブランクスは先端品の伸びで堅調に推移した。
2021年3月期の業績予想を発表し、経常利益は6.8%減の3900億円とした。
信越化学工業の株価は横ばいの14630円で推移している。