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2020/4/10 16:25
(6506) 安川電機 20年2月期の経常利益は54.1%減
安川電機の2020年2月期の経常利益は54.1%減の233億円となった。通期は48.9%減の260億円を計画しており、計画を27億円下回った。モーションコントロール事業やロボット事業の売上高減少や在庫調整の影響などで操業度が悪化したことなどが影響した。
セグメント別では、モーションコントロールの営業利益は45.4%減の187億円。ACサーボモータ・コントローラ事業では、半導体関連需要が米中貿易摩擦の影響や新型コロナウイルスの影響で減少。インバータ事業では、中国・アジアを中心に設備投資需要が停滞した。
ロボットの営業利益は68.2%減の55億円。溶接・塗装ロボットなど自動車向けは日本では堅調も、海外では設備投資抑制の影響から低迷。一般産業分野では、中国を中心に自動化投資が減速した。
2021年2月期の通期業績予想は公表を見送り。第1四半期(3-5月)の営業利益を40億円と計画している。新型コロナウイルスの影響による世界各地の顧客工場の稼働悪化リスクなど、顧客の設備投資動向が不透明としている。
安川電機の株価は104円高の3050円で推移している。
セグメント別では、モーションコントロールの営業利益は45.4%減の187億円。ACサーボモータ・コントローラ事業では、半導体関連需要が米中貿易摩擦の影響や新型コロナウイルスの影響で減少。インバータ事業では、中国・アジアを中心に設備投資需要が停滞した。
ロボットの営業利益は68.2%減の55億円。溶接・塗装ロボットなど自動車向けは日本では堅調も、海外では設備投資抑制の影響から低迷。一般産業分野では、中国を中心に自動化投資が減速した。
2021年2月期の通期業績予想は公表を見送り。第1四半期(3-5月)の営業利益を40億円と計画している。新型コロナウイルスの影響による世界各地の顧客工場の稼働悪化リスクなど、顧客の設備投資動向が不透明としている。
安川電機の株価は104円高の3050円で推移している。