株テーマ:秋田県能代市の関連銘柄
電源開発株式会社(Jパワー)は、JERAおよびノルウェーのエクイノールと、「秋田県能代市、三種町及び男鹿市沖」ならびに「秋田県由利本荘市沖」における洋上風力発電事業の応札に向けコンソーシアムを組成した。Jパワーは、国内第2位の規模を誇る合計出力約53万キロワットの風力発電設備をもち、秋田県でも陸上風力発電を運営している。エクイノールは、大規模洋上風力発電事業のうち浮体式に強い。能代市・三種町・男鹿市沖では、出力8万~12万キロワットの風車を最大60基設置する計画で、総出力は最大48万キロワット。
住友商事、ウェンティ・ジャパン、国際石油開発帝石、石油資源開発、JR東日本エネルギー開発、東京電力リニューアブルパワーは2020年5月29日、能代市・三種町・男鹿市沖における洋上風力発電事業の実施に向けてコンソーシアムを組成した。最大48万キロワットの着床式洋上風力発電所を2026年に稼働する計画。
大林組と関西電力なども出力45万キロワットの洋上風力発電所を2024年度以降の稼働を目指している。