株テーマ:POS(タブレット)の関連銘柄
据え置き型のPOSレジは管理機能や分析機能が搭載されているが、複雑な機能は必要なく、会計処理さえあれば良いというニーズもある。タブレットにアプリをインストールして利用するタブレットPOSにはiPadで利用出来る無料プランを備えたものもある。(4431)スマレジは小売店や飲食店向けにクラウド型POSレジ「スマレジ」を開発販売しており、クレジットカードや電子マネーなど決済手段も多様で、店頭で免税書類作成機能も搭載している。2018年10月末の「スマレジ」登録店舗は5万8000店舗を突破した。クラウドサービスの月額課金が収益源で、2000年4月の有料プラン店舗は1万店を超えると予想されている。
リクルートライフスタイルは、iOS専用のPOSレジアプリ「Airレジ」を提供しており、2018年9月末の導入店舗は36万4000店と、国内では断トツの首位。iPadさえあれば無料で利用出来るが、レシートの発行にはレシートプリンターが必要。NTT東日本は「ラクレジ」を提供していたが、2019年4月末でサービスを終了する。