株テーマ:シェアリング・エコノミーの関連銘柄
シェアリング・エコノミー関連株。スマホを利用したシェアサービスが拡大し、シェアリングエコノミーという言葉も生まれてきた。世界では一般のドライバーが客を運ぶライドシェアで米ウーバーや、ホテルや民泊を仲介する米エアビーアンドビーが急成長している。日本では法律でライドシェアが規制され、民泊新法で届け出が必要となるなど、世界に遅れをとっているが、カーシェアリングやシェアハウスは確実に成長している。シェアリング・エコノミーは2025年には約3350億ドル規模に成長すると見られている。
政府はシェアリングエコノミー伝道師を任命し、企業の遊休資産の活用策を推進する。内閣府にはシェアリングエコノミー促進室が設置されており、自治体から企業へ活用の場を拡げる。