株テーマ：ブロックチェーン(Web3)の関連銘柄
ブロックチェーン関連銘柄。ブロックチェーンとは、分散型台帳技術(分散型ネットワーク)のことで、ネットワーク上にあるパソコンなどの端末が、1対1の対等な関係で通信を行うことでデータを送受信し、相互に監視することで、信ぴょう性のあるやりとりが行えるネットワークを構築することができる。改ざんが困難で実在証明が可能な特徴があり、様々な資産取引の流通基盤としての活用が期待されている。
gumiは、ブロックチェーンゲームやプラットフォームビジネスを中心としたエンターテイメント領域とアセットマネジメントや投資を中心とした金融領域を収益の主軸として成長させる方針。金融事業ではビットコインのステーキングを始めるなど一層強化する。
ソニーグループ傘下のブロックチェーン関連会社3社は、2025年1月にブロックチェーンのメインネット「Soneium」の一般公開、暗号資産取引サービスのリニューアル版、NFT発行プラットフォームの提供という3つの新たな取り組みを開始すると発表した。Web3の基盤インフラであるブロックチェーンからアプリケーションレイヤーまで包括的なソリューションを提供し、クリエイターのクリエイティビティの拡張やファンコミュニティへのエンゲージメント強化のサポートに取り組むとしている。
サイバーステップは、2025年から暗号資産関連事業を本格的に強化する。ブロックチェーンゲームの実現や暗号資産事業の展開、NFTと連動する限定グッズ販売などを展開するとしている。サイバーステップは、株式会社サボテン計画とWeb3領域における業務提携を発表した。両社はNFT活用のゲームタイトル「Sabong」を共同開発し、2025年前半の世界リリースを目指す。「Sabong」は闘鶏をテーマにしたゲームで、魔法の鶏を育成し対戦する新たなエンタメ体験を提供する。
Speeeは、ステーブルコインを用いた国際送金ソリューションや異なるブロックチェーン間で簡単にデジタル資産を交換できるようにするクロスチェーンブリッジを展開する。
マツモトは、2033年度までにWeb3事業の売上高20億円を目標とし、売上が印刷事業を超え、ソフトウェア産業への転換を目指す。
サスメドは、ブロックチェーン技術を活用した治験管理システム「SUSMEDSourceDataSync」を展開。医療分野においてブロックチェーンを活用し、医療データの信頼性や臨床開発コストの適正化を目指す。
ホットリンクは、2022年6月にWeb3分野を対象とした投資事業を開始する。米国を中心に世界各国のWeb3に関連するスタートアップに投資を行う。
デジタルガレージは、暗号資産/web3ではCRYPTO GARAGEが法人間の暗号資産取引決済・カストディソリューションやweb3/NFT事業構築支援などを展開する。
SBIホールディングスは、ブロックチェーン企業への投資事業や暗号資産取引所、web3関連に取り組む事業などを展開する。
ネクストウェアは、ブロックチェーンのベンチャー企業シビラと資本業務提携し、様々な自己主権型情報サービス導入を支援する。
GMOインターネットグループは、暗号資産マイニング事業、暗号資産交換事業、暗号資産決済事業を展開する。
