株テーマ:EV(電気自動車)充電設備の関連銘柄
EV充電設備関連株。
平田機工は、2022年度からEV向けバッテリー充放電関連設備に本格参入。
ジェクシードは、2023年6月に高速EV充電設備の販売、設置・保守管理事業を開始すると発表した。
オリックスがEV充電事業に参入すると報じられた。ソフトバンク発のスタートアップであるユビ電と連携し、2025年までにEV向け充電器を取引先の駐車場などに5万基設置するとしている。オリックスは、韓国のEV充電ソリューション企業「EVAR(エバー)」へ出資する。一つの電源から複数の車両に効率的に給電するスマートロードバランシング(電力負荷分散)機能を内蔵した充電器分野に強く、韓国国内で約2万台の普通充電器の販売実績がある。
ブイキューブは、2022年7月にEV充電サービス関連事業を展開するシンガポールのCHARGE+に出資すると発表。東南アジアでの事業支援を行うとともに、日本での事業展開の検討・準備を開始する。
ENECHANGE(エネチェンジ)は、新EV充電ブランド「ENECHANGE EV CHARGE」で 2027年までに3万台設置に向け、最大300億円を投資する。現在のパートナーは50社程度だが、3万台設置に向け500社との提携を目指す。
ENEOS HDは、NECからEVの充電サービス事業を取得した。両社は2021年にEV充電網の拡充で協業してきたが、全国のショッピングセンターの駐車場などでNECが運営していた充電器を取得する。これまで系列の給油所に設置してきたが、消防法の規制で短期間に拡大することは難しく、NECからの譲渡で約4600基を運営することとなる。
トヨタ自動車など自動車メーカー4社と日本政策投資銀行は、2021年4月5日に東京電力HDと中部電力が出資するイーモビリティパワーに150億円を出資したと発表。官民でEV電器の整備を進める。
電気自動車は2009年に三菱自動車と富士重工が販売を開始予定。電力会社が充電スタンドを開発しているが、スーパーの駐車場や、ガソリンスタンドにも設置計画が進行している。一回の充電での走行距離は限定的なため、充電インフラの充実も急務。豊田自動織機は小型充電スタンドを開発、2009年7月に45万円で発売を開始する。高岳製作所・東京電力は急速充電器を販売。昭和飛行機は、電磁誘導方式の無線送電技術で先駆。