株価予想

8766 東京海上 HD

2025年3月31日 株価
始値
5,785
高値
5,818
安値
5,673
終値
5,736
出来高
6,805,300
8766東京海上 HDのチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 上昇
予想高値
6,000
予想安値
5,400

8766 東京海上 HDの投資戦略

8766 東京海上 HDの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

8766 東京海上 HDのテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

8766 東京海上 HDの関連ニュース

  • 2025/02/26 08:27
    【注目銘柄】建設コンサルティングID&E HDへのTOBが成立
    東京海上ホールディングス(HD)は、建設コンサルティング大手の(9161)ID&E HDへのTOBが成立した。買い付け総額は約838億円。今後はスクイーズアウト(強制買い取り)の手続きを経て全株式を取得する。ID&EHDは東証プライム市場から上場廃止になる見通し。

    グループ内に日本工営を持つID&E HDは、建設コンサルティングを中心に、インフラ設計や災害対策に関する専門知識を持つ企業だ。日本国内では、地震や豪雨などの自然災害が増加しており、インフラの安全性向上が求められている。東京海上HDとしては、ID&E HDの持つ技術・データを活用し、保険事業と組み合わせることで、災害リスクの精緻な評価や、新たな保険商品の開発につなげる狙いがある。

    また日本工営はウクライナ復興で、空港や下水道処理施設の改修、がれきや不発弾の処理等、20のプロジェクトを展開している。

    https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=8766
  • 2025/02/18 16:55
    【注目銘柄】発行済み株式総数2.22%(4400万株)の自己株式消却 予定日は3月31日
  • 2025/02/14 16:16
    【注目銘柄】当期純利益を1兆円(市場予想は9000億円)に上方修正
    (8766)東京海上ホールディングスは、2025年3月期第3四半期において、保険引受収益や資産運用収益を合わせた経常収益が前期比約6,150億円増の6.25兆円に達し、経常利益は5898億円から約1.22兆円へと大幅に上昇した。四半期純利益も5175億円から8952億円と堅調な伸びを示した。​

    業績修正では、従来の通期業績予想を見直し、経常利益を1.38兆円、親会社株主に帰属する当期純利益を1兆円(市場予想は9000億円)とする見通しに改めた。修正の背景としては、正味収入保険料(5.3兆円)や生命保険料(9,600億円)といった保険収入の安定、さらに国内外の自然災害に係る保険金支払いの想定や、市場金利・為替レートの安定が挙げられる。​

    https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=8766
  • 2025/01/14 13:19
    【注目銘柄】初任給を大幅引き上げ、最大41万円に
    東京海上日動火災保険は、2026年4月入社の新卒社員を対象に、初任給を大幅に引き上げる新制度を導入する方針だ。この新制度では、転居を伴う転勤への同意と配属地域によって初任給に差が付く仕組みとなっている。

    初任給の計算方法
     基本初任給:約28万円
     (これまでの総合職の初任給水準を全社員に適用)
     転居転勤同意加算:最大約13万円
     (転居を伴う転勤に同意した場合に加算)
     配属地域による調整:0円〜3万円
     (本人の本拠地から配属地域の距離に応じて加算)

    具体的な初任給例
     転居転勤同意・遠隔地配属:約41万円
      基本初任給(28万円) + 転居転勤同意加算(13万円)
     転居転勤同意・近隣地配属:約38万円
      基本初任給(28万円) + 転居転勤同意加算(10万円)
     転居転勤非同意:約28万円
      基本初任給のみ


    https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=8766
  • 2024/11/21 13:44
    【注目銘柄】政策保有株残高は約3.5兆円と、損保大手の中で最大規模
    (8766)東京海上HDは今期、政策株売却益3900億円の計上を見込んでいる。「強い利益成長と整合的な配当成長を引き続き実現する」としており、増益基調の継続を予想している。
     2030年3月末までに政策保有株をゼロにする方針を明確化
     今期(2025年3月期)に6000億円(簿価530億円)の政策株を売却
     3年間で現在の政策株保有額3兆5000億円の半減を目指す

    政策保有株売却に伴い、東京海上HDは株主還元を大幅に強化する方針だ。
     今期(2025年3月期)の年間配当予想を159円に引き上げ(前期比36円増)
     配当利回り(予想)は2.43%から3.20%に上昇
     5期連続の増配となる見込み
     年間2000億円規模の自社株買いも発表
  • 2024/11/20 08:12
    【注目銘柄】上方修正するとともに、最大1200億円の自社株取得
    東京海上 HDは、2025年3月期の業績予想を上方修正するとともに、最大1200億円の自社株取得を行うことを発表した。

    業績予想については、経常利益を従来予想の1兆円から1兆2400億円に、親会社株主に帰属する当期純利益を7000億円から8800億円に引き上げた。正味収入保険料は5兆800億円、生命保険料は8900億円を見込んでいる。

    上方修正の背景には、国内外での保険引受利益の改善や資産運用収益の増加がある。特に海外保険事業が好調で、経常収益は前年同期比34.0%増の2兆1856億円、経常利益は同49.2%増の2901億円となった。

    また、最大7500万株(発行済株式総数の3.8%)、1200億円を上限とする自社株取得を実施する。取得期間は2024年11月20日から2025年5月15日まで。さらに2025年3月期の1株当たり年間配当予想を159円から162円に引き上げた。中間配当は81円とし、期末配当も81円を予定している。

    2025年3月期第2四半期(4-9月)決算は、経常収益が前年同期比16.0%増の4兆3421億円、経常利益が同239.9%増の9379億円、純利益が同235.8%増の6885億円だった。
  • 2024/11/19 16:16
    【上方修正】通期純利益を8700億円→8800億円に上方修正 増配、自社株買いも
    東京海上ホールディングスは、2024年11月19日、通期純利益を8700億円→8800億円、年間配当を159円→162円に上方修正した。

    また、発行済み株式総数3.8%(7500万株)の自社株買いを発表した。取得価額は1200億円、取得期間は24年11月20日~25年5月15日。

    東京海上ホールディングスの株価は2.37%高の6054円で推移している。PERは13.44倍、配当利回りは2.67%。
  • 2024/11/19 09:06
    【注目銘柄】2029年度末までに政策保有株をゼロにする方針
    トランプ政権で、法人税率引き下げなどの政策が実現すれば、米国子会社の収益改善につながる可能性がある。東京海上HDは北米事業の比率が高いため、恩恵を受けやすい。規制緩和政策により、米国での事業展開がしやすくなる可能性がある。これは東京海上HDの海外戦略にプラスに働く。インフラ投資の拡大など景気刺激策が実施されれば、米国経済全体の活性化につながり、保険需要の増加が期待できるメリットがある。

    東京海上HDは46カ国・地域で事業を展開しており、国際的な事業ポートフォリオを構築している。これにより、地理的なリスク分散が図られている。特に米国での買収を通じて、高収益な専門保険分野でのポートフォリオを構築している。

    2025年3月期の業績予想では、経常利益1兆2,000億円、純利益8,700億円と大幅な増益を見込んでおり、高い収益力を示している。5期連続の増配を予定しており、株主還元にも積極的だ。

    6000万株、1000億円の自社株買いは、株価上昇で1810万株の取得で終了した。東京海上HDは、政策保有株式のゼロ化方針も打ち出しており、2029年度末までに政策保有株をゼロにする方針を示している。2024年度中に6000億円の政策保有株売却を予定しているため、追加の自社株取得枠設定の可能性は高い。
  • 2024/08/17 06:34
    【注目銘柄】損保業界構造の是正に待ったなし
    東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険の4社は、団体向けの契約で独占禁止法違反を認定され、課徴金納付命令を受けた。保険料を事前調整するカルテル、公的機関との契約では入札談合が疑われ、業界構造の是正に待ったなしとなっている。

    課徴金納付命令は4社で19億円と企業経営に打撃となる金額ではない。それどころか企業向け火災保険料を引き上げるなど、低価格の契約で赤字体質から抜け出す転機ともなっている。古い慣習を打破し自由で公正な競争環境を取り戻すことは、損保業界に大きなメリットをもたらす。

    10月には、個人が加入する住宅向けの火災保険料を全国平均で10%前後上げるほか、25年1月には自動車保険料を引き上げる方針となっており、増益要因が多い。
  • 2024/08/08 05:57
    【注目銘柄】企業向けの火災保険料を今秋にも引き上げる方針
    損害保険大手4社(東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険)は、企業向けの火災保険料を今秋にも引き上げる方針を固めた。値上げ幅は最大で15%程度となる見通しだ。

    今回の値上げは、保険料の事前価格調整という不祥事の発覚をきっかけに、各社が保険引き受けの全面的な見直しを進めていることが背景にある。

    従来、リスクに見合わない低価格での契約も存在していたが、今回の値上げを通じて、リスクに応じた適正な価格設定への是正を図る。これにより、保険契約を結んでいる企業の負担は増えることになるが、保険金支払いの安定化や、将来的な保険料の抑制にもつながることが期待される。

    東京海上日動火災保険は2023年にも保険料を引き上げており、今回の引き上げ幅は数%程度にとどまる見込みだ。

    4~6月期純利益は、政策保有株式の売却益や北米などの海外事業収益が寄与し、前年同期比54%増の1973億円だった。
  • 2024/08/06 15:37
    【決算】25年3月期1Qの純利益は54.2%増の1973億円 通期は25%増の8700億円を計画
    東京海上ホールディングスの2025年3月期1Qの純利益は54.2%増の1973億円となった。通期は25%増の8700億円を計画している。
  • 2024/07/18 04:57
    【注目銘柄】2030年3月末までに政策保有株をゼロにする方針
    2024年3月末時点で、東京海上HDの総資産は30.5兆円であり、その内訳はAAA格9%、AA格14%、A格59%、BBB格12%、その他6%となっている。貸借対照表上の純資産に加えて、保険契約の将来利益の現在価値を加味すると、東京海上HDの総資産は30.5兆円となる。純資産総額を発行済株式数で割ることで、2024年3月末時点での一株当たり純資産額は2623.94円だ。

    東京海上HDは2024年3月末時点で約3.5兆円の政策保有株式を保有しており、2030年3月末までに政策保有株をゼロにする方針を示している。2024年度に政策株の売却益として5470億円を計画しており、全ての政策株(約3.5兆円)を売却した場合、リスク量は1兆円強減少すると見込まれる。

    政策保有株売却を進めながら、売却によって得た資金の一部を配当金など株主還元に充てる方針が好感されており、年間2000億円の自社株買いを実施すると公表している。政策株売却は、リスク量の削減を通じて財務体質の改善にも寄与する。これにより、企業の安定性が向上し、長期的に株主還元を維持・拡大する基盤が強化される。
  • 2024/06/14 06:54
    【注目銘柄】持ち合い解消により、潤沢な現金が手に入り、成長投資に振り向けるという好循環
    東京海上 HDは、政策株式は2029年度末までにゼロにする方針を打ち出した。新中期経営計画期間の3年間(2024年度~2026年度)では2024年3月末残高3.5兆円(2024年3月末時価)を半減させる。なお、2024年度の売却予定額は6000億円としている。

    また、発行済み株式総数の3%にあたる6000万株、1000億円上限の自社株買いを実施している。取得期間は5月21日から11月15日まで。

    金融庁は全上場企業を対象に、取引先との関係維持などを理由に保有する「政策保有株」を適切に開示しているか調査を始めた。業務改善命令を受けた損保業界は、金融庁検査で厳しくされてされることになる。政策保有株の残高は23年3月末で、大手損保4社で6兆2000億円を超える。

    持ち合い解消により、潤沢な現金が手に入り、成長投資に振り向けるという好循環が続く限り、右肩上がりの上昇トレンドが続きそうだ。
  • 2024/05/20 15:39
    【注目銘柄】政策保有株式を、2029年度末までにゼロにする
    東京海上 HDは、政策保有株式を、2029年度末までにゼロにする。新中期経営計画期間の3年間(2024年度~2026年度)では2024年3月末残高3.5兆円を半減させる。なお、2024年度の売却予定額は6000億円。さらに、自社株買い6000万株、1000億円。
  • 2024/05/20 08:52
    【注目銘柄】ウォーレン・バフェットが損保大手のチャブへ1兆円投資
    ウォーレン・バフェットが米国での次の対象は金融株との見方が支配的で、保険のチャブ、金融ではブラックロックやモルガン・スタンレーが取り沙汰されていた。そして明らかになったのは、損保大手のチャブへの1兆0500億円の巨額投資だった。

    バークシャー・ハサウェイの投資ではアップルが5割近くを占める。バンク オブ アメリカ、アメリカン エキスプレス、コカ-コーラは売る気はないようだ。

    商社株に続く、日本株候補として、損保株が注目されている。金融庁は、業務改善命令を通じて政策保有株の削減加速を要求している。体質改善という意味で、金融庁の業務改善銘柄を受けた銘柄は、「買い」と言える。
  • 2024/05/10 09:00
    【注目銘柄】損害保険大手4社が、火災保険の保険料を10%程度引き上げ
    東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険の損害保険大手4社が、火災や自然災害による住宅の損害などを補償する火災保険の保険料を見直し、10月から全国平均で10%程度引き上げると、報じられている。

    保険料の引き上げは直近5年で4回目で、平均11~13%だった前回の2022年10月に続き、2回連続で高い上昇率となる。 自然災害の多発で火災保険の収支は厳しく、保険料の上昇が今後も続き、契約者の負担が重くなる可能性がある。

    大手4社を合算した火災保険の収支は13年連続で赤字が続いており、東京海上日動は目標としていた23年度中の黒字転換を果たせなかった。
  • 2024/05/07 07:26
    【注目銘柄】政策保有株の削減
    東京海上 HDは、対外的には「適正な競争を阻害する要因となりうる政策保有株式(資本業務提携による出資等は除く)をなくすことを目指す」として、時期を明文化していないが、金融庁は、業務改善命令を通じて政策保有株の削減加速を要求している。そのため、社内では粛々と政策保有株の削減準備が進んでいると見られる。

    損保4社の政策保有株は、5900社、6.5兆円と見られており、資金効率の改善が進むと期待される。

    2月の上放れからは右肩上がりの上昇トレンドが継続している。2023年11月20日~2024年5月15日で、自社株買い4000万株、700億円を実施中で、3月に初めて277万株、128億円を取得しており、買い余力は十分にある。
  • 2024/04/02 07:19
    【注目銘柄】修理工場マッチングサービスで透明性向上
    東京海上日動火災保険は、2024年7月1日より、業務運営と透明性の高い保険金支払いを実現するため、現行の指定工場制度を廃止し、「修理工場マッチングサービス」の提供を開始する。

    従来の指定工場制度では、当社が定める基準を満たした修理工場を紹介していたが、2023年に指定工場であったビッグモーターでの保険金不正請求問題を受け、透明性の高い修理工場選定環境の構築が求められていた。


    新サービスでは、顧客の要望に沿って複数の修理工場を紹介することで、お客様自身が最適な修理工場を選べるように支援する。さらに、2024年10月1日より提供開始予定のデジタルプラットフォームでは、修理工場検索機能、入庫予約機能に加え、将来的には工場特性検索、お客様評価・口コミ掲載、修理経過リアルタイム表示機能なども追加予定だ。

    これらの取り組みを通じて、お客様のニーズに合致した安心できる修理サービスを提供するとともに、保険金不正請求防止にも努めていく。

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 51.29 RCI 9日 -18.33
13日 60.99
ボリンジャーバンド +2σ 6016.09
-2σ 4715.95
ストキャススロー S%D 87.84
%D 85.06
ストキャスファースト %K 0
%D 85.06
ボリュームレシオ 14日 61.3
移動平均乖離率 25日 2.58 サイコロジカル 12日 58.33

トレンド分析

上昇

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (3月31日)


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