7731 ニコン
2025年3月28日 株価 | |||
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始値
1,562円
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高値
1,562円
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安値
1,542円
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終値
1,548円
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出来高
1,620,400株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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予想高値
1,600円
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予想安値
1,500円
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オシレータ分析

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 23.46 | RCI |
9日 -83.33 13日 -42.86 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 1735.87 -2σ 1492.87 |
ストキャススロー |
S%D 70.71 %D 45.39 |
ストキャスファースト |
%K 0 %D 45.39 |
ボリュームレシオ | 14日 52.28 |
移動平均乖離率 | 25日 -2.79 | サイコロジカル | 12日 50 |
トレンド分析

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
7731 ニコンの投資戦略
7731 ニコンの株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
7731 ニコンのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
7731 ニコンの関連ニュース
1530.5 -9.5
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(7731)ニコンが半導体製造装置市場でASMLに対抗する構えを見せている。ニコンは2028年度に新型のArF液浸露光装置を投入し、ASML製品との互換性を強化する計画だ。
ASMLは現在、世界の先端露光装置市場で約90%のシェアを握っている。ニコンのデータによると、2024年度(2024年3月期)にはArF装置を11台販売したが、2025年度の第3四半期までの販売実績はゼロとなっている。先端光学露光装置の年間販売台数は世界で100台に満たず、競争は激化している。
しかし、状況は変わりつつある。日刊工業新聞の報道によると、ニコンは半導体メーカーと共同で新システムを開発し、2028年度に試作機を提供する計画だ。新型装置はASMLのフォトマスクに対応し、顧客の移行を容易にする。また、次世代モデルは2030年以降に投入する予定としている。
ニコンは、3D DRAMやロジック半導体の技術進化を見据え、市場シェアの回復を目指している。ArF市場は今後10年間で40~50%成長する見込みであり、ロジック・メモリ分野での3D統合技術の進展が需要を押し上げるという。
https://www.asset-alive.com/thema/?mode=show&tid=7731
新システムの最大の特徴は、望遠と広角の機能を1つのレンズに統合したことだ。これにより、遠くの対象物と車両周辺の状況を同時に把握できる。さらに、両レンズの光軸が同一のため視差が生じず、AIによる画像認識の精度が飛躍的に向上。遠方の標識や他車両を追跡する際の誤認識を大幅に減少させる。
このカメラシステムを効果的に配置することで、車両に必要なカメラ数を削減しつつ、360度の全方位視界を確保。これにより、システムコストの低減と故障率の改善が期待できる。
自動車業界では先進運転支援システム(ADAS)や自動運転技術の開発が急ピッチで進んでいる。この新カメラシステムは、ドライバーの死角を減らし、重大事故の防止に貢献する可能性を秘めている。
ニコンは、この革新的技術を車載用途にとどまらず、幅広い分野への応用を探っていく方針だ。
米国主導の対中半導体規制により、中国メーカーは先端半導体の製造が困難な状況にあるが、レガシー半導体への注力を強めており、ニコンの旧機種も広く使用されている。新機種への引き合いも非常に強いとして、中国市場での販売拡大に自信を示した。
中国は国を挙げて半導体産業を推進しており、製造能力の進化も速い一方、半導体規制については、今後も厳格化が進む可能性を認識しつつ、ルールを遵守しながら事業を進める姿勢を強調した。
ニコンはこれまで、米インテルへの依存度が高かったが、近年は中国メーカーを含む顧客の多様化を進めている。露光装置を含む精機事業は、映像事業に次ぐ収益の柱であり、2025年度には営業利益で2023年度比66%増の250億円という目標を掲げている。
バイデン政権による規制強化が進まなければ良いが。