株価予想

4114 日本触媒

2025年4月1日 株価
始値
1,750
高値
1,758
安値
1,730
終値
1,734
出来高
834,200
4114日本触媒のチャート
オシレータ分析 トレンド分析 予想レンジ
オシレータ分析 中立 トレンド分析 下降
予想高値
1,800
予想安値
1,700

4114 日本触媒の投資戦略

4114 日本触媒の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、戻り売りゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。

4114 日本触媒のテクニカル売買シグナル

株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。

4114 日本触媒の関連ニュース

  • 2025/02/13 08:09
    【注目銘柄】英国ベンチャーと生分解性界面活性剤で販売契約締結
    (4114)日本触媒は、英国マンチェスター大学発のベンチャー企業Holiferm Manufacturing Limitedとバイオサーファクタントの販売契約を締結した。

    日本触媒は本契約に基づき、Holifermが製造する環境配慮型の界面活性剤「HoliSurf」の日本市場での販売を促進する。HoliSurfは100%バイオベースで生分解性を有し、ヨーロッパの再生可能原料である蜂蜜に含まれる酵母を使用した自然発酵プロセスで製造されている。

    HoliSurfは以下の特徴を持つ1:
     フェイスクリームからシャンプーまで、多様なパーソナルケア用途に使用可能
     COSMOS承認を取得し、肌に優しい界面活性剤として独自の利点を提供
     従来の化学合成界面活性剤に代わる付加価値の高い素材として期待

    日本触媒は、独自技術の活用に加え外部との連携を強化し、国内外での化粧品事業の拡大を進める方針だ

    https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=4114
  • 2025/02/06 15:15
    【決算】25年33月期3Qの営業利益は5.3%増の152億円 通期は20.8%増の200億円を計画
  • 2024/12/18 08:32
    【注目銘柄】北大発ベンチャーを完全子会社化!ナノ粒子事業で未来を開拓
    (4114)日本触媒は、北海道大学発のベンチャー企業ライラックファーマを完全子会社化する。この買収は、急成長するナノ粒子事業の拡大を目的としており、同社の革新的技術を取り込むことで新たな市場開拓を目指す。

    日本触媒は、世界シェア1位を誇る高吸水性樹脂やリチウムイオン電池材料を手掛ける化学メーカーだ。今回の買収により、ライラックファーマが持つ脂質ナノ粒子製造技術を獲得。この技術は、化粧品や医薬品の有効成分の安定性や浸透性を向上させる画期的な素材として注目を集めている。

    ライラックファーマの「iLiNPマイクロ流路デバイス」は、従来法と異なり、大きさが揃った高品質の脂質ナノ粒子を容易に連続生産できる。この技術により、化粧品事業および医薬品向けナノ粒子事業の拡大を加速させる狙いだ。
  • 2024/11/15 09:41
    【注目銘柄】日本触媒、JSR子会社イーテックを72億円で買収へ
    (4114)日本触媒は、(4185)JSRの子会社であるイーテックの全株式を取得し、子会社化することで合意したと発表した。取得価額は72億円で、2025年4月1日に株式取得を完了する予定だ。

    イーテックは1963年設立のエマルジョン事業とファイン事業を手がける企業だ。エマルジョン事業では、建築・土木用の防水材、接着剤、粘着剤などを製造・販売している。

    日本触媒は長期ビジョン「TechnoAmenity for the future」のもと、成長分野へのポートフォリオ変革を目指している。特に、コンストラクションケミカルズ市場は世界的な成長が見込まれており、この分野での事業拡大を狙っていた。

    今回の買収により、日本触媒はコンストラクションケミカルズを中心とした製品ポートフォリオの強化、エマルジョン重合技術や生産能力の拡大、コンパウンド技術による製品提案力の強化が可能になる。
  • 2024/09/12 09:56
    【注目銘柄】LiFSI(イオネル)で2028年の商業運転を目指し、福岡県に新設備を建設
    日本触媒は、2024年9月12日、LiFSI(イオネル)で2028年の商業運転を目指し、福岡県に新たな設備を建設する計画を進めていると発表した。

    投資額は375億円。この計画は経済産業省の「蓄電池等の安定供給確保のための取組に関する計画」として認定され、助成金は125億円を見込む。

    生産能力は年3000トン、電解質として100%使用された場合のリチウムイオン電池容量は21.4GWh、これを用いたEVは21万台に相当する。

    LiFSI(イオネル)は、リチウムイオン電池用の電解質として使用され、EVの充電時間短縮や航続距離の延長など、高性能化に寄与するとしている。

    日本触媒の2025年3月期1Qの営業利益は22.8%減の51.89億円となった。通期は8月7日に150億円→180億円に上方修正している。上方修正要因は、原油価格の上昇や円安で販売価格が上昇。円安により輸出売価が上昇し、スプレッドが拡大することなどが寄与する。上期業績予想の想定為替レートはドル155円、国産ナフサは79000円/KLとしている。
  • 2024/08/06 06:34
    【注目銘柄】高吸水性樹脂(SAP)の生産能力を5割以上引き上げ
    日本触媒は、インドネシアで紙おむつなどに使用される高吸水性樹脂(SAP)の生産能力を5割以上引き上げる。バンテン州の工場に1億1000万ドル(約165億円)を投資し、2027年の稼働を目指す。

    SAP市場は、新興国を中心に年5%程度の成長が見込まれているが、中国メーカーなどによる低価格品の流入で価格競争が激化している。三洋化成工業が事業撤退を発表するなど、競争環境は厳しさを増している。

    こうした状況下で、日本触媒は環境性能を高めたSAPの製造を開始した。バイオマス由来の基礎化学品を原料とすることで、CO2排出量削減に貢献し、脱炭素を推進する顧客の需要に応える。

    今回のインドネシアでの増産は、東南アジア各国への輸出も視野に入れたもので、成長市場におけるプレゼンス強化を狙う。日本触媒は、高付加価値製品の投入と生産能力増強により、競争力を高め、市場での優位性を維持していく考えだ。

オシレータ分析

中立

オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。

RSI 9日 21.56 RCI 9日 -60
13日 -15.93
ボリンジャーバンド +2σ 1916.8
-2σ 1779.13
ストキャススロー S%D 44.56
%D 35.28
ストキャスファースト %K 0
%D 35.28
ボリュームレシオ 14日 54.28
移動平均乖離率 25日 -4.89 サイコロジカル 12日 58.33

トレンド分析

下降

トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。

DMI MACD ゴールデンクロス
5日移動平均(位置) 5日移動平均(向き) 25日移動平均(位置)
25日移動平均(向き) パラボリック

チャート分析

酒田五法

酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。

十字足 はらみ十字 上ひげ・下ひげ
出会い線 三点童子 三点童子(安値・高値)
包み足 赤三兵・黒三兵 並び赤・並び黒
明けの明星・宵の明星 三役好転・三役逆転 雲上抜け・下抜け
転換線上抜け・下抜け 遅行線上抜け・下抜け 五陽連・五陰連

株式情報更新 (4月1日)


会員ログイン

パスワードを忘れてしまった場合

申込みがまだの方