4114 日本触媒
2024年11月21日 株価 | |||
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1,850円
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1,865円
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1,848円
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1,850円
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415,200株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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1,900円
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1,800円
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オシレータ分析
オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 20.9 | RCI |
9日 -68.75 13日 -10.71 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 1892.52 -2σ 1630.76 |
ストキャススロー |
S%D 85.26 %D 81.3 |
ストキャスファースト |
%K 0 %D 81.3 |
ボリュームレシオ | 14日 56.98 |
移動平均乖離率 | 25日 3.92 | サイコロジカル | 12日 41.67 |
トレンド分析
トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析
酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
4114 日本触媒の投資戦略
4114 日本触媒の株価は、オシレーター系指標では中立圏で推移しています。トレンド系指標は上昇トレンド継続中で、押し目買いゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
4114 日本触媒のテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
4114 日本触媒の関連ニュース
イーテックは1963年設立のエマルジョン事業とファイン事業を手がける企業だ。エマルジョン事業では、建築・土木用の防水材、接着剤、粘着剤などを製造・販売している。
日本触媒は長期ビジョン「TechnoAmenity for the future」のもと、成長分野へのポートフォリオ変革を目指している。特に、コンストラクションケミカルズ市場は世界的な成長が見込まれており、この分野での事業拡大を狙っていた。
今回の買収により、日本触媒はコンストラクションケミカルズを中心とした製品ポートフォリオの強化、エマルジョン重合技術や生産能力の拡大、コンパウンド技術による製品提案力の強化が可能になる。
投資額は375億円。この計画は経済産業省の「蓄電池等の安定供給確保のための取組に関する計画」として認定され、助成金は125億円を見込む。
生産能力は年3000トン、電解質として100%使用された場合のリチウムイオン電池容量は21.4GWh、これを用いたEVは21万台に相当する。
LiFSI(イオネル)は、リチウムイオン電池用の電解質として使用され、EVの充電時間短縮や航続距離の延長など、高性能化に寄与するとしている。
日本触媒の2025年3月期1Qの営業利益は22.8%減の51.89億円となった。通期は8月7日に150億円→180億円に上方修正している。上方修正要因は、原油価格の上昇や円安で販売価格が上昇。円安により輸出売価が上昇し、スプレッドが拡大することなどが寄与する。上期業績予想の想定為替レートはドル155円、国産ナフサは79000円/KLとしている。
SAP市場は、新興国を中心に年5%程度の成長が見込まれているが、中国メーカーなどによる低価格品の流入で価格競争が激化している。三洋化成工業が事業撤退を発表するなど、競争環境は厳しさを増している。
こうした状況下で、日本触媒は環境性能を高めたSAPの製造を開始した。バイオマス由来の基礎化学品を原料とすることで、CO2排出量削減に貢献し、脱炭素を推進する顧客の需要に応える。
今回のインドネシアでの増産は、東南アジア各国への輸出も視野に入れたもので、成長市場におけるプレゼンス強化を狙う。日本触媒は、高付加価値製品の投入と生産能力増強により、競争力を高め、市場での優位性を維持していく考えだ。