3436 SUMCO
2024年11月22日 株価 | |||
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1,250円
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1,264円
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1,241円
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1,253円
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5,860,500株
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オシレータ分析 | トレンド分析 | 予想レンジ | |
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1,400円
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1,100円
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オシレータ分析
オシレータ系指標は、相場の強弱動向を表した指標で、日々の市場の値動きから、株価の水準とは無関係に売り・買いを探ります。
売買シグナルは 内にまたはで表示されます。
RSI | 9日 6.21 | RCI |
9日 -96.67 13日 -98.35 |
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ボリンジャーバンド |
+2σ 1676.96 -2σ 1262.81 |
ストキャススロー |
S%D 17.99 %D 0.64 |
ストキャスファースト |
%K 3.18 %D 0.64 |
ボリュームレシオ | 14日 29.71 |
移動平均乖離率 | 25日 -10.99 | サイコロジカル | 12日 25 |
トレンド分析
トレンド系指標は、相場の方向性・強さを判断する指標で、中長期の分析・予測に使われます。トレンド転換時は内にまたはで表示されます。現在のトレンドはまたはで表示されます。
DMI | MACD | ゴールデンクロス | |||
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5日移動平均(位置) | 5日移動平均(向き) | 25日移動平均(位置) | |||
25日移動平均(向き) | パラボリック |
チャート分析
酒田五法や一目均衡表などローソク足変化シグナル(当日示現のみ)は、内にまたはで表示されます。独自のHAL指数で高値圏、安値圏を判定し、実戦的なシグナルです。
十字足 | はらみ十字 | 上ひげ・下ひげ |
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出会い線 | 三点童子 | 三点童子(安値・高値) |
包み足 | 赤三兵・黒三兵 | 並び赤・並び黒 |
明けの明星・宵の明星 | 三役好転・三役逆転 | 雲上抜け・下抜け |
転換線上抜け・下抜け | 遅行線上抜け・下抜け | 五陽連・五陰連 |
3436 SUMCOの投資戦略
3436 SUMCOの株価は、オシレーター系指標では割安圏で推移しています。トレンド系指標は下降トレンド継続中で、様子見ゾーンです。オシレータ系指標は「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」を示すテクニカル指標の総称です。一定の範囲で動くため振り子系指標とも呼ばれます。RSIやストキャスティクスが代表的です。トレンドフォロー系指標は、株価が上がり続けると指標も上がり、下がり続けると指標も下がるタイプです。移動平均やMACDが代表的です。
3436 SUMCOのテクニカル売買シグナル
株式売買シグナルが点灯しています。このページ下部のオシレーター分析、トレンド分析、チャート分析でご確認ください。オシレーター分析、チャート分析では変化点をキャッチした日に売り買いサインが点灯、トレンド分析では現在の方向を矢印で示します。
3436 SUMCOの関連ニュース
半導体市場では、AI向けデータセンター需要は大きく伸びたものの、民生・産業・自動車向けの需要回復は鈍く、調整局面が続いた。300mmシリコンウェーハは第1四半期を底に緩やかな回復傾向だったが、200mm以下は低調な出荷が継続した。
SUMCOは「SUMCOビジョン」のもと、顧客の高精度化要求や製品差別化に対応した技術開発により先端製品の高シェアを維持し、AIを活用した生産性向上などコスト競争力強化に努めた。
通期業績予想は、売上高3,936億円、営業利益349億円、経常利益330億円、純利益202億円を見込んでいる。第4四半期はAI需要にけん引されたデータセンター向けの回復が続くが、民生・産業・自動車向け需要は依然として弱く、全体としては緩やかな回復を想定している。
アップルのiPhone16 Pro/Pro Maxは、TSMCの次期3ナノプロセス「N3E」で製造される、A18 Proチップを搭載する見通しとなっている。SUMCOの主力は300ミリウェハーで市況は底打ちしたと見られるが、中国経済の減速で200ミリウェハーの需要は落ち込んでいると見られる。iPhone16 Pro/Pro Maxの登場は6ヶ月後と言われるが、TSMCが準備段階に入っており、2200円から2300円の押し目を狙いたい。
AIサーバーでは普通のサーバーよりも3.8倍もウェハを使う。今は需給が崩れてて顧客の在庫もたまっているが、いずれウェハのキャパ不足が起きそうだ。AIサーバーの27年までの成長予想は、東京エレクトロンが31%に対して、SUMCOは14%と控えめになっている。
SUMCOの場合、ウェハを長期価格契約している割合が多いと見られる。顧客の在庫が払底するまではもう少し時間がかかりそうだ。
2024年年12月期第2四半期(1-6月)は64.8%減の171億円を計画する。AI向けを中心に半導体生産は上向き始めている。一方、AI向け以外では需要に強弱があり、顧客はウェーハ在庫の適正化を進めていることから、回復が緩やかと予想するとしている。