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    [米国株式市況] 一時650ドルを超える下落
    ダウ平均は、一時650ドルを超える下落となった。ウォルマートの2024年11月〜25年1月期決算は市場予想を上回ったが、26年1月期収益見通しは市場予想を下回った。このため個人消費への不安から、ウォルマートは一時7%下落し、アマゾン、ユナイテッドヘルス、アメリカン・エキスプレスなど消費関連へ売りが波及した。

    S&P500が史上最高値を更新していただけに、利益確定売りが出やすかった面もあるが、ヘグセス国防長官が今後5年間国防費を年8%づつ削減すると伝わり、ボーイングなど防衛関連株も安い。

    フィラデルフィア連銀製造業業況指数は18.1となった。前月から26.2ポイント低下し、低下幅は約5年ぶりの大きさとなった。原材料価格が約2年半ぶりの高水準を付けたことが響いた。新規失業保険申請は、前週比5000件増の21万9000件と2週ぶりの悪化となった。失業保険受給者総数は186万9000人と、2万4000人増加した。

    https://www.asset-alive.com/foreign/

株式情報更新 (2月22日)


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