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2025/1/29 12:41
(4063) 信越化学工業 第3四半期は増収増益 半導体材料が好調
(4063)信越化学工業の2025年3月期第3四半期決算は増収増益となった。売上高は前年同期比5.8%増の1兆9296億円、営業利益は同4.5%増の5844億円、経常利益は同4.6%増の6442億円、純利益は同6.4%増の4325億円だった。
半導体市場の回復を背景に、電子材料事業が好調だった。同事業の売上高は前年同期比10.4%増の7091億円、営業利益は同21.0%増の2605億円と大幅な伸びを見せた。シリコンウエハーやフォトレジスト、マスクブランクスなどの半導体材料の出荷が伸びた。
生活環境基盤材料事業は、塩化ビニルの価格変動の影響を受けたものの、売上高は同2.7%増の7775億円となった。一方で営業利益は同10.7%減の2263億円となった。
機能材料事業は、シリコーン製品の高機能化や環境負荷低減に注力し、売上高は同4.5%増の3413億円、営業利益は同6.1%増の783億円となった。
通期業績予想は据え置き、売上高2兆5000億円、営業利益7350億円、経常利益8200億円、純利益5330億円を見込んでいる。
https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=4063
半導体市場の回復を背景に、電子材料事業が好調だった。同事業の売上高は前年同期比10.4%増の7091億円、営業利益は同21.0%増の2605億円と大幅な伸びを見せた。シリコンウエハーやフォトレジスト、マスクブランクスなどの半導体材料の出荷が伸びた。
生活環境基盤材料事業は、塩化ビニルの価格変動の影響を受けたものの、売上高は同2.7%増の7775億円となった。一方で営業利益は同10.7%減の2263億円となった。
機能材料事業は、シリコーン製品の高機能化や環境負荷低減に注力し、売上高は同4.5%増の3413億円、営業利益は同6.1%増の783億円となった。
通期業績予想は据え置き、売上高2兆5000億円、営業利益7350億円、経常利益8200億円、純利益5330億円を見込んでいる。
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