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2024/12/30 10:02
(3050) DCM HD 営業利益18%増、闇バイト強盗事件で防犯用品好調
DCMホールディングスは、国内最大級のホームセンターチェーンを展開する。2024年1月に完全子会社化したケーヨーを9月に吸収合併した。第3四半期に10店舗を新規開設し、総店舗数を844店舗に拡大。退店は6店舗で、計画的な店舗運営が進められている。
2025年2月期第3四半期(2024年3月〜11月)の連結決算を発表した。売上高は4,169億円(前年同期比15.6%増)、営業利益は278億円(17.9%増)、経常利益は258億円(13.3%増)と堅調に推移。一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益は153億円(28.8%減)と減益となった。
記録的な猛暑や防災意識の高まりが需要を押し上げ、各部門で売上が大幅に増加した。特に、防災用品や省エネ関連商品が業績を牽引した。円安や原材料価格の高止まり、物流コストの増加が利益を圧迫。これが純利益の減少要因となった。ケーヨー株追加取得による連結子会社化差益(76億円)の反動も出ている。
https://www.asset-alive.com/tech/code2.php?code=3050
2025年2月期第3四半期(2024年3月〜11月)の連結決算を発表した。売上高は4,169億円(前年同期比15.6%増)、営業利益は278億円(17.9%増)、経常利益は258億円(13.3%増)と堅調に推移。一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益は153億円(28.8%減)と減益となった。
記録的な猛暑や防災意識の高まりが需要を押し上げ、各部門で売上が大幅に増加した。特に、防災用品や省エネ関連商品が業績を牽引した。円安や原材料価格の高止まり、物流コストの増加が利益を圧迫。これが純利益の減少要因となった。ケーヨー株追加取得による連結子会社化差益(76億円)の反動も出ている。
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