注目銘柄

    日経平均の上げ幅が600円を突破し、39000円台を回復
    日経平均の上げ幅は600円を超え、パラボリックが陽転。25日移動平均をブレイクし、一目均衡表の雲上限も突破した。MACDとシグナルもクロスし、トレンド系シグナルが好転してきた。まだゾーン相場を抜けたわけではないが、38000円の下値意識はかなり強固になっている。米国市場では米政府による中国への新たな半導体輸出規制が発表されたが、米半導体関連株が軒並み高となり、東京市場も関連株が高い。

    半導体製造装置については、日本とオランダが米国による厳格な対中輸出規制の対象から外されたことを好感し、(6146)ディスコや(6920)レーザーテック、(7735)SCREEN HDが大幅高。為替は円高からやや反転し、自動車株もしっかり。業種別では、海運や非鉄の上昇が目立つ。下落は電気・ガス、空運の2業種のみ。公募価格が決定した(9503)関西電力の下落が影響している。

株式情報更新 (4月9日)


会員ログイン

パスワードを忘れてしまった場合

申込みがまだの方