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2024/11/6 15:07
(6674) GSユアサ 自動車電池と産業電池電源の販売増加で業績上振れ
GSユアサの2025年3月期第2四半期売上高は前年同期比3.0%増の2,645億5百万円、営業利益は24.0%増の157億22百万円、経常利益は20.7%増の144億79百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は57.9%増の94億9百万円となった。
業績好調の主な要因は、自動車電池と産業電池電源の販売増加および販売価格の是正だ。特に産業電池電源事業は、非常用電源装置の需要増加もあり、売上高が16.9%増、セグメント利益は186.4%増と大幅に伸びた。
一方、車載用リチウムイオン電池事業は、プラグインハイブリッド車用電池の販売数量減少や原材料価格下落に伴う販売価格低下により、売上高が10.5%減少し、17億58百万円の損失を計上した。
GSユアサは2025年3月期通期の業績予想を据え置き、売上高5,900億円、営業利益440億円、経常利益440億円、親会社株主に帰属する当期純利益260億円を見込んでいる。中間配当は前年同期比5円増配の1株当たり20円とし、年間配当予想70円を据え置いた。
業績好調の主な要因は、自動車電池と産業電池電源の販売増加および販売価格の是正だ。特に産業電池電源事業は、非常用電源装置の需要増加もあり、売上高が16.9%増、セグメント利益は186.4%増と大幅に伸びた。
一方、車載用リチウムイオン電池事業は、プラグインハイブリッド車用電池の販売数量減少や原材料価格下落に伴う販売価格低下により、売上高が10.5%減少し、17億58百万円の損失を計上した。
GSユアサは2025年3月期通期の業績予想を据え置き、売上高5,900億円、営業利益440億円、経常利益440億円、親会社株主に帰属する当期純利益260億円を見込んでいる。中間配当は前年同期比5円増配の1株当たり20円とし、年間配当予想70円を据え置いた。