注目銘柄

    意外と知らない社名の由来 (1333)から(3950)
    (1333)マルハニチロ
    「マルハ」の社名は創始者である中部幾次郎の家号が「林屋」だったため、ひらがなの「は」を丸で囲んだ商標を用いたことに由来する。日魯は、2つの日が魚をはさむことから、毎日魚がとれるという意味があり縁起がいいことや、ロシアの漢字表記だった魯西亜の頭文字が由来。

    (1379)ホクト
    社名は北斗七星から来ており、その第7星「搖光」が古来時刻の基準とされたように、業界の指針を担うという自負を込めている

    (1721)コムシス HD
    「COM」はCOMMUNICATION、「SYS」はSYSTEMで、これら2つの強みを活かして、情報システムを創造する企業であることを示している。

    (1723)日本電技
    エレクトリック技術で日本一を目指すという志のもと「日本電技株式会社」に命名。

    (1801)大成建設
    「大成」は「孟子」の一節から「衆の長所を集めて一大長所をつくる」という意味

    (1802)大林組
    創業者である大林芳五郎は、1892年に大林組を創業した。

    (1803)清水建設
    清水建設の前身である「清水屋」を創業した清水喜助に由来

    (1811)錢高組
    宮大工の棟梁を家業とする「番匠屋 錢高家」に始まる。野村胡堂の『銭形平次捕物控』の小説名の由来との逸話もある。

    (1812)鹿島建設
    鹿島建設の前身となる「鹿島組」を設立した鹿島岩蔵に由来

    (1813)不動テトラ
    不動建設と株式会社テトラが合併。「不動の信念を持って建設業を営む」という理念で創業し、「テトラ」はギリシャ語で「四面体」という意味で、テトラポッドの特許を多く持つ。

    (1814)大末建設
    創業者・山本末男が「山本工務店」を創業。周囲から 「大工の末さん」 と親しまれた腕の良い職人であり、そこから後に 「大末 (ダイスエ) 」 という社名が生まれた。

    (1815)鉄建
    十勝鋼材、鉄道建設興業から鉄建建設に社名変更

    (1946)トーエネック
    TOENECは、東海電気工事のTOKAI ENERGY ENGINEERING and CONSTRUCTION の頭文字を繋いだもの

    (1951)エクシオグループ
    「協和電設」として創立、ラテン語で「殻を破って外へ出る」という意味の“EXEO”を社名として「協和エクシオ」、「エクシオグループ」へ社名変更

    (1965)テクノ菱和
    菱和エンジニアリングと三菱重工環境エンジニアリング株式会社が合併。"テクノ"は技術を、"菱和"は三菱グループの伝統と信頼を表している。

    (1969)高砂熱学工業
    マッチ原料製造の高砂工業を設立。社名の高砂は謡曲に親しんだ原邦造が命名した。暖房放熱機製造の高砂鉄工所を合併、暖房工事部を独立させ高砂煖房工事を創業。冷凍機やヒートポンプを開発したあと、高砂熱学工業と改称した。

    (1979)大気社
    日本で大気汚染などの公害問題が顕在化し始めた時代で、かつてのきれいな空気を取り戻そうとする姿勢を表した。

    (1980)ダイダン
    「村井菅谷営業事務所」を開き、暖房工事業に進出。電気工事を専業とし、商号を「大阪電気商会」と改める。「大阪電気商会」と「大阪暖房商会」を統合し、「大阪電気商会大阪暖房商会」を設立。古くから親しまれていた「ダイダン」の略称を商号とした。

    (2206)江崎グリコ
    肝臓や筋肉に蓄えられる栄養源グリコーゲンが由来

    (2229)カルビー
    カルシウムの カル と、ビタミンB1 の ビー を組み合わせた造語

    (2267)ヤクルト本社
    エスペラント語でヨーグルトを意味する「Jahurto(ヤフルト)」をベース

    (2801)キッコーマン
    「キッコー」は漢字では亀の甲羅の形をした模様を指す「亀甲」、「マン」は「万」の旧字体である「萬」。縁起が良い「亀甲萬」が由来。


    (3103)ユニチカ
    ユニチカの由来は、ユナイテッド(結合した)の「ユ」、ニチボーとニチレの「ニチ」、カンパニーの「カ」を組み合わせたもので、ニチボーと日本レイヨンが結びついた会社という意味

    (3401)帝人
    旧社名である「帝国人造絹絲」の略称。人造絹絲とは、「レーヨン」のこと。

    (3110)日東紡績
    郡山絹糸紡績が発祥で、中国から見て日が昇る東の国「日東」を冠した

    (3402)東レ
    三井グループの出資により東洋レーヨンとして創業

    (3436)SUMCO
    シリコンユナイテッドマニュファクチュアリング(Silicon United Manufacturing Corporation)」の頭文字

    (3591)ワコール
    「和江」は近江の古い呼び名である「江州」に由来し、創業時の社名「和江商事」の「和江」に「留める」という意味の「和江留」を加えた。

    (3551)ダイニック
    DYは日本語の〈大〉であり、英語のDYNAMICを意味する。日本クロス工業の略称ともいうべきNICを合成した

    (3569)セーレン
    絹を水洗いしてセリシンを取り除く絹の精練業から事業をスタート

    (3591)ワコール
    当時の社名・和江商事の『和江』を英語風に表現したもので、「和江の名を永遠に留める=(和江留)」という意味

    (3941)レンゴー
    「聯合紙器」。「聯合」の「聯」は、段ボールの段を聯(つら)ね合わせた構造に通じ、「合」も段ボールに通じることから「レンゴー」とした。

    (3946)トーモク
    北海製函乾燥→東洋木材企業

    (3950)ザ・パック
    日本ケース発祥で、「包む」を最大限に表現し、「包装企業の中の包装企業」の意味をこめた

株式情報更新 (9月6日)


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