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(8766) 東京海上 HD 3000万株、500億円を上限とする自社株買い
東京海上ホールディングスは19日、発行済み株式の1.5%に当たる3000万株、500億円を上限とする自社株買いを決議した。取得期間は5月22日から9月22日。
2023年3月期の東京海上の連結経営成績
売上高:6兆6,486億円(前期比7.8%増)
営業利益:5,039億円(前期比6.3%減)
純利益:3,764億円(前期比4.4%減)
国内損害保険事業の堅調な成長がけん引した。国内損害保険事業の売上高は前期比1,905億円増の3兆406億円、営業利益は前期比180億円増の2,845億円となった。これは、自然災害の発生件数や損害額が減少したことや、自動車保険の契約件数が増加したことなどによるものである。
一方、国内生命保険事業の業績は、低金利環境や競争激化の影響により、減収減益となった。国内生命保険事業の売上高は前期比147億円減の6,996億円、営業利益は前期比178億円減の517億円となった。
2024年3月期売上高は前期比4.2%増の6,910億円、営業利益は前期比2.2%増の5,190億円、純利益は前期比2.4%増の3,880億円と見込む。2024年3月期も国内損害保険事業の堅調な成長を見込み、海外保険事業の成長にも期待している。海外保険事業は、アジア地域を中心に成長しており、今後も成長が見込まれている。
2023年3月期の東京海上の連結経営成績
売上高:6兆6,486億円(前期比7.8%増)
営業利益:5,039億円(前期比6.3%減)
純利益:3,764億円(前期比4.4%減)
国内損害保険事業の堅調な成長がけん引した。国内損害保険事業の売上高は前期比1,905億円増の3兆406億円、営業利益は前期比180億円増の2,845億円となった。これは、自然災害の発生件数や損害額が減少したことや、自動車保険の契約件数が増加したことなどによるものである。
一方、国内生命保険事業の業績は、低金利環境や競争激化の影響により、減収減益となった。国内生命保険事業の売上高は前期比147億円減の6,996億円、営業利益は前期比178億円減の517億円となった。
2024年3月期売上高は前期比4.2%増の6,910億円、営業利益は前期比2.2%増の5,190億円、純利益は前期比2.4%増の3,880億円と見込む。2024年3月期も国内損害保険事業の堅調な成長を見込み、海外保険事業の成長にも期待している。海外保険事業は、アジア地域を中心に成長しており、今後も成長が見込まれている。