ユーグレナは、新株予約権付社債（気候変動解決型ＣＢ）を発行し、48億円を調達する。割当先はマツダに28億円、第一生命に20億円。また、丸井グループ（213万株）、ロート製薬（106万株）割り当て、30億円を調達する。ユーグレナは、バイオ燃料事業の商業化実現に向けて、マレーシアの国営石油「ペトロナス社」およびイタリアの「エニ社」と共同で、マレーシアにおいて商業規模のバイオ燃料製造プラントの建設プロジェクト検討している。商業プラントを2025年中に完成することを目指す。

調達資金はバイオ燃料事業に68億円、ヘルスケア事業に9億円を充当する。丸井グループ及びロート製薬とは資本業務提携契約を締結し、バイオ燃料事業、ヘルスケア事業、その他事業の全領域で連携を図る。