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    半導体メーカーの設備投資先送りで下方修正
    4-9月売上は26.9%増の1兆1828億円、営業利益は27.5%増の3501億円、純利益は33.5%増の2673億円となった。DRAM向け設備投資は在庫調整があったが、NAND型フラッシュメモリは高積層化に伴う需要で高水準に推移した。営業利益、純利益は四半期ベースで過去最高となった。EUV露光機に接続される塗布現像装置は、現在シェア100%を握っている。

    3月通期売上は2兆3500億円から2兆1000億円、営業利益は7160億円から5460億円、純利益は5230億円から4000億円へ下方修正した。世界経済の下押しリスクや地政学リスクで、半導体メーカーの設備投資先送りが見られる。期末配当は927円から625円に減配する。創立60周年の記念配当を200円含んでおり、普通配当は425円となる。

株式情報更新 (11月23日)


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