ジャパンエンジンコーポレーション、日本郵船、IHI原動機、日本シップヤードの4社は、2022年9月7日、研究開発中のアンモニア燃料アンモニア輸送船について、一般社団法人日本海事協会から基本設計承認を取得したと発表した。

2026年度の実証運行の実現に不可欠となる代替設計承認を見据え、4社はアンモニアを舶用燃料として利用する際の安全性についてHAZIDを通じてリスク評価を実施。HAZIDにより安全性の担保が可能との見解に至り、基本設計承認を取得したとしている。

ジャパンエンジンコーポレーションの株価は20.67％高の1378円で推移している。