大塚ホールディングスは、2022年6月27日、子会社の大塚製薬とデンマークのルンドベックが
アルツハイマー型
認知症に伴う行動障害の効能追加を目的とした抗精神病薬「ブレクスピプラゾール」のグローバルフェーズ3試験の結果速報で、あらかじめ設定した基準を達成し、有効性が確認されたと発表した。
今後はさらに試験結果の解析を進め、ブレクスピプラゾールの有効性と安全性を明らかにする。また、2022年後半に米国での
承認申請を予定するとしている。
大塚ホールディングスの株価は3.95%高の4732円で推移している。