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2021/11/5 20:35
(8058) 三菱商事 当期利益を95%上方修正 金属や天然ガス、自動車関連事業が好調
三菱商事は2022年3月期の当期利益を3800億円から7400億円と95%上方修正した。金属資源セグメントでの資源価格の上昇や自動車関連事業、LNG関連事業などが堅調で増益となる見通し。年間配当も134円から142円に増配する。
また、2022年3月期第2四半期(4-9月)の四半期利益は315%増の3605億円となった。
主なセグメント別純利益は、金属資源は304%増の1427億円。豪州原料炭事業での市況上昇や鉄鉱石事業の持分利益の増加、銅事業での受取配当金の増加などが貢献した。
天然ガスは368%増の403億円。LNG関連事業での受取配当金や北米シェールガス事業での持分利益の改善などが貢献した。
自動車・モビリティは520億円(前年は▲214億円)。三菱自動車やアジア自動宇社事業での持分利益の増加などが寄与した。
三菱商事の株価は2.9%安の3530円で推移している。
また、2022年3月期第2四半期(4-9月)の四半期利益は315%増の3605億円となった。
主なセグメント別純利益は、金属資源は304%増の1427億円。豪州原料炭事業での市況上昇や鉄鉱石事業の持分利益の増加、銅事業での受取配当金の増加などが貢献した。
天然ガスは368%増の403億円。LNG関連事業での受取配当金や北米シェールガス事業での持分利益の改善などが貢献した。
自動車・モビリティは520億円(前年は▲214億円)。三菱自動車やアジア自動宇社事業での持分利益の増加などが寄与した。
三菱商事の株価は2.9%安の3530円で推移している。