注目銘柄
2021/10/28 20:01
(6770) アルプスアルパイン 中間期経常利益は97億円(前年は▲39億円) 更なるコスト構造改革を進める
アルプスアルパインの2022年3月期第2四半期(4-9月)の経常利益は97億円となった(前年は▲39億円)。通期は96.6%増の260億円を計画しており、進捗率は37.3%となっている。第3四半期以降、半導体不足や材料費、物流費の高騰などが継続すると予想し、更なるコスト構造改革を進める。
セグメント別では、電子部品事業の営業利益は118億円(前年は▲13億円)。車載市場では半導体不足とアセアン地域のロックダウンの影響で低調に推移。民生市場では北米メーカーの新型スマホ向け製品やゲーム向け製品が好調に推移した。
車載情報機器事業の営業利益は▲52億円(前年は▲39億円)。材料費の高騰やサプライチェーンの混乱による物流費の増加などが影響した。
アルプスアルパインの株価は1%高の1186円で推移している。
セグメント別では、電子部品事業の営業利益は118億円(前年は▲13億円)。車載市場では半導体不足とアセアン地域のロックダウンの影響で低調に推移。民生市場では北米メーカーの新型スマホ向け製品やゲーム向け製品が好調に推移した。
車載情報機器事業の営業利益は▲52億円(前年は▲39億円)。材料費の高騰やサプライチェーンの混乱による物流費の増加などが影響した。
アルプスアルパインの株価は1%高の1186円で推移している。