期に青森県津軽で電力制御用パワー
半導体の8インチラインを増設し、パワー
半導体を3割増産すると報じられている。主要顧客の自動車メーカーが計画前倒しで電動化を進めていることに対応する。世界のパワー
半導体市場は独インフィニオンが世界大手で、三菱電機、東芝、富士電機も猛追している。富士電機は
半導体投資を23年度までの5年間で1200億円としていたが、4年間に前倒しするようで、青森県の他、山梨県、長野県でも増設投資をする模様。なお、ゴールドマン・サックスは投資評価「買い」で新規カバレッジを開始した。