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2021/5/31 14:45
(6632) JVCケンウッド エッジAIカメラを活用した詐欺防止ソリューションが北洋銀行に正式導入
JVCケンウッドは、2021年5月31日、ビズライト・テクノロジーと共同開発したエッジAIカメラを活用した詐欺防止ソリューションが北洋銀行に正式導入が決定したと発表した。電話をかけながらATMを操作していたり、順番を待っているなどの行動をエッジAIカメラで検出し、職員に通知。職員が適切な声がけを行うことで、振り込め詐欺などを未然に防止する。
エッジAIカメラは、サーバーやクラウド側で画像のAI処理を行う従来型のカメラとは異なり、カメラ側でAI処理を行うカメラ。処理結果のみをサーバーやクラウドに送信するため、処理スピードの向上と情報漏洩リスクの低減が期待されている。
JVCケンウッドは、今回の正式導入を皮切りに、銀行や信用金庫などの金融業や製造業、流通業、サービス業など幅広い市場にエッジAIカメラを活用したソリューションを提供するとしている。
JVCケンウッドの株価は2円高の232円で推移しており、今後の事業拡大期待から株価も上昇するかに注目したい。
なお、4月28日発表の2021年3月期決算で、営業利益は19.9%増の48億円となった。2022年3月期は53.3%増の75億円、年間配当は5円から6円への増配を計画し、業績は成長が継続する見通し。
エッジAIカメラは、サーバーやクラウド側で画像のAI処理を行う従来型のカメラとは異なり、カメラ側でAI処理を行うカメラ。処理結果のみをサーバーやクラウドに送信するため、処理スピードの向上と情報漏洩リスクの低減が期待されている。
JVCケンウッドは、今回の正式導入を皮切りに、銀行や信用金庫などの金融業や製造業、流通業、サービス業など幅広い市場にエッジAIカメラを活用したソリューションを提供するとしている。
JVCケンウッドの株価は2円高の232円で推移しており、今後の事業拡大期待から株価も上昇するかに注目したい。
なお、4月28日発表の2021年3月期決算で、営業利益は19.9%増の48億円となった。2022年3月期は53.3%増の75億円、年間配当は5円から6円への増配を計画し、業績は成長が継続する見通し。