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2021/2/3 16:42
(8058) 三菱商事 4-12月の四半期利益は54.7%減 取引減少・市況下落の影響続く
三菱商事の2021年3月期第3四半期(4-12月)の四半期利益は54.7%減の1691億円となった。4-9月の64.2%減からは改善した。通期は62.6%減の2000億円を計画しており、進捗率は84.5%となっている。石油事業や鉄鋼製品事業の取引減少、豪州原料炭事業での市況下落などが影響した。
主なセグメント別純利益では、金属資源は53%減の548億円で4-9月の61%減からは改善した。豪州原料炭事業の市況下落などが影響した。
天然ガスは75%減の166億円で4-9月の80%減からは改善した。LNG関連事業の受け取り配当金や持分利益の減少などが影響した。
自動車・モビリティは▲87億円で4-9月の▲214億円から改善した。三菱自動車の減損損失や持分利益の減少などが影響した。
三菱商事の株価は18円高の2678円で推移している。
主なセグメント別純利益では、金属資源は53%減の548億円で4-9月の61%減からは改善した。豪州原料炭事業の市況下落などが影響した。
天然ガスは75%減の166億円で4-9月の80%減からは改善した。LNG関連事業の受け取り配当金や持分利益の減少などが影響した。
自動車・モビリティは▲87億円で4-9月の▲214億円から改善した。三菱自動車の減損損失や持分利益の減少などが影響した。
三菱商事の株価は18円高の2678円で推移している。