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2020/11/13 16:42
(6178) 日本郵政 通期経常利益を19.2%上方修正
日本郵政は通期経常利益を5200億円から6200億円と19.2%上方修正した。ゆうちょ銀行が保有する投資信託の分配金のうち、収支認識しない特別分配金が海外のクレジットスプレッドの縮小で減少したことで、資金収支などが増加する見通し。
また、2021年3月期第2四半期(4-9月)の経常利益は10.4%減の3606億円となった。4-6月の34.1%減から改善した。
郵便・物流事業の営業利益は77%減の64億円。4-6月の39.6%減より悪化した。新型コロナウイルスの影響で取扱数量の減少や国際郵便物の引受停止などが影響した。
銀行業の経常利益は14.4%減の1718億円。4-6月の60.2%減より改善した。有価証券利息の減少などが影響した。
生命保険の経常利益は14.9%増の1627億円。4-6月の24.8%増からは減少した。かんぽ商品の積極的な提案を控えていることによる事業費負担の減少が寄与した。
日本郵政の株価は4.6円安の759.4円で推移している。
また、2021年3月期第2四半期(4-9月)の経常利益は10.4%減の3606億円となった。4-6月の34.1%減から改善した。
郵便・物流事業の営業利益は77%減の64億円。4-6月の39.6%減より悪化した。新型コロナウイルスの影響で取扱数量の減少や国際郵便物の引受停止などが影響した。
銀行業の経常利益は14.4%減の1718億円。4-6月の60.2%減より改善した。有価証券利息の減少などが影響した。
生命保険の経常利益は14.9%増の1627億円。4-6月の24.8%増からは減少した。かんぽ商品の積極的な提案を控えていることによる事業費負担の減少が寄与した。
日本郵政の株価は4.6円安の759.4円で推移している。