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    上方修正 2020/11/5 17:15
    (7974) 任天堂 通期経常利益を51.7%上方修正
    任天堂は通期経常利益を2900億円から4400億円と51.7%上方修正した。第2四半期の販売次席とその後の状況を踏まえ、販売予想を見直した。

    2021年3月期第2四半期(4-9月)の経常利益は249.3%増の2974億円となった。

    ハードウェアの販売台数は80.9%増の1253万台。「あつまれ どうぶつの森」がハードウェアの牽引に大きく貢献した。

    ソフトウェアの販売本数は71.4%増の1億25万本。「あつまれ どうぶつの森」の1427万本を筆頭に好調に推移。前期までに販売したタイトルも良好な販売状況が続いているとしている。

    ニンテンドースイッチでは、10月に「ピクミン3 デラックス」「マリオカート ライブ ホームサーキット」、2月に「スーパーマリオ 3Dワールド+フューリーワールド」の発売を予定する。また、追加コンテンツ「ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンションパス」の第2弾となる「冠の雪原」を10月に配信する。

    任天堂の株価は1230円高の57910円で推移している。

株式情報更新 (11月23日)


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